ウォーターサーバーにかかるコスト

こちらのページでは、ウォーターサーバーを導入するのにどういったものにコストがかかるのかを紹介します。

 

ウォーターサーバーにかかるコスト

月々の水の代金

ボトルは1本あたり12Lのものが主流ですからこれを目安にします。

飲用のみで使用(お茶やコーヒーを含む)

1人:20リットル(ボトル1.7本/月)
2人:30リットル(ボトル2.5本/月)
3人:36リットル(ボトル3本/月)
4人:48リットル(ボトル4本/月)

飲用のみではなく、料理などにも使用

1人:24リットル(ボトル2本/月)
2人:36リットル(ボトル3本/月)
3人:48リットル(ボトル4本/月)
4人:60リットル(ボトル5本/月)

これだけ見るとだいたい1ヶ月に12Lのボトルを2本から5本くらいが一般家庭で消費される量になるのでしょうか。12Lボトルは、水の種類にもよるので、1本1,000円以下のものから3,000円以上するものまでいろいろあります。特殊なものはおいておいて、平均的には1,200円くらいでしょうか。そうすると月々の水の代金は2,400円~6,000円くらいになりそうですね。

ウォーターサーバーのレンタル料金

ウォーターサーバーのレンタル料金が無料というメーカーも数多くあります。同じようにして、水の配達料金やメンテナンス料金も無料としているメーカーも数多くあります。この場合は、水の代金を少し高く設定していることが多いと思って下さい。逆に、ウォーターサーバーのレンタル料金がかかる場合は、水を安く設定してくれていることもあります。ウォーターサーバーのレンタル料金は平均して月々600円から1,500円くらいです。

ウォーターサーバーの電気代

電気代に関しては、使用量によって変化してしまうなどとはあまり考える必要はありません。平均すると1ヵ月で約1,000円と考えてよいでしょう。最近では省エネモードの機能が搭載されているウォーターサーバーもあります。省エネモードで運転した場合、1ヶ月で300~600円となります。年間で考えたりすると、省エネモードはかなりのコストカットになりますね。

ウォーターサーバーのメンテナンス料金

ウォーターサーバーのメンテナンス料金が無料というメーカーもあります。この場合は、ウォーターサーバーのレンタル料金に含まれていたり、水の代金を少し高く設定していることもあります。メンテナンスが不要というウォーターサーバーの場合はメンテナンスサービス自体がなかったりもします。ウォーターサーバーのメンテナンス料金がかかる場合は年に1回くらいメンテナンスがあります。その時にメンテナンス料金を支払うことになります。また、ウォーターサーバーに故障があった場合は別途請求される場合もあるため、事前に故障の際の対応に関しては確認しておくと良いでしょう。

水の配達料金

水の配達を無料で行っているメーカーも数多くあります。ただし、場合によっては1ヶ月にボトルを2本以上注文しなければならないなどの条件があるケースもあります。こちらも事前に確認しておく必要があります。

解約時の解約金(キャンセル料)

ウォーターサーバーは契約時に1年~2年の縛りで契約しなければなりません。縛られている契約期間以外で解約するときには5,000円~10,000円の解約金(キャンセル料)が発生します。決して安いとは言えない金額が設定されているので、契約時には十分確認しておきましょう。

ウォーターサーバーの初期導入費用

ウォーターサーバーを申し込んだ時に初期費用が必要なメーカーもあります。これは設置費用や事務手数料など、メーカーによって内訳は異なります。初期費用を無料とするメーカーも数多くあります。また、水が数本無料になるキャンペーンを行っているメーカーもあるので、いろいろなメーカーをチェックするのをオススメします。